私達は何故現実的な視点ではないもの、潜在意識の知識を求めたのか?
そこに気付いてみよう。
引き寄せや潜在意識関連の知識を発見し、願望実現の為に知識を探していた時点で、
ミラクルな事が起こらなければ事態は変わらないと思っているのだ。
そんな事は起きない、現実的ではないと思っているのに起こそうと躍起になると辛くなる。
可能なんだ、起きるんだと思っていたらワクワクしたり安心出来る自分を主として持てる。
この二つのどちらが、今の自分だろうか?
今まで観てきた世界のルールでは、私の願望は叶いそうにない。
だから新しいルールを求めた私がここに居る。
それを自覚する事は自由への大きな一歩です。
「私の記憶の範疇では叶える手立てがない」
それを自覚出来たなら刷新してしまえばいい。
世界の、私のルール丸ごと好きな様に。
理不尽なんて受け入れなくていい。
自分も楽をしていい。
誰にも遠慮しなくていい。
自分に自由に許可を与える事は、自愛の形になって行く。
自分を責めず、縛らず、貶めず、慈しむ。
その体を使って感じる世界は、私が居なければ観測されない。
誰に許しを得なくても、好きな様に観ていいんだ。だって私だけのものだから。
願望を実現する事とは、とことん自分を自由にし続ける先に当たり前の様に見える景色。
「ただのポジティブシンキングか」と軽んじるか、自分の世界の新たなルールとして大切とするかで世界は変わってくる。