春はあぶないんだよな。
空気感がもう浮世離れしている。
ポエマー気質が全開ですわ。
!注!以下ポエム調個人語りが苦手な方はページをお閉じ頂きますようお願いします。
特に大した事は書いていませんw
たまに「今」の一点に凝縮されたみたいに押しやられて、何もかも分からなくなる時があるんだよな。
いきなり森の中で迷子みたいな。
分からないというか手も足も出ない、思考も体も自分のものじゃないみたいな。
じゃあ自分であろう本体は何してるかというと、何だか深い所で静かに存在している。
深海の暗い底で寝そべってボーっとプランクトン眺めてる気分で鎮座している。
願望やら不安やら時間やらどうでもいい。
目や耳に入るものもウザくて、全部閉ざして眠りたくなる。
あるもないもなくて少し寂しいのに心地よい。
起きながら瞑想入ってるみたいな感覚。
疲れてんのかな?無気力か〜?とか少し心配になるけど、何とかしようとしても無駄。
こんな時はずっと底辺にあったものが顕れてくる。
今回浮かんできたのは、
自分に対して申し訳ない気持ち。
早く幸せにしてあげられなかった罪悪感。
取り戻せない自分の時間にごめんって…
お風呂でメソメソしちゃうわけです。
ずっと隠れていた中ボス見つけました的なね。
罪悪感なんて幻想だし不要だと、もう知ってはいてもそれだけじゃ消えない絡まりもある。
しばらくは丁寧に自愛しておこう。
一時的に何か叶っても、根本的観念が変わっていなければまた同じ不足を抱える事になる。
気付いて修正しても、変わらず再配達とか判定鬼畜すぎんだろ。
めんどくせぇ。
意識が拡がり嘘だ真だ幻かと世界が曖昧になると、無常を虚無とするか奇跡とするか、迷う人もいるかもしれない。
それでもここで、今に在る事しか出来ないんだよね。
諦める事、受け入れる事は無理にやる事じゃない。そういう時が整った時に来て、気付いて迎えて行く。
取り止めもなく流れる全てを観ていると、拘ることなんて何もないと思うんだけど…
無邪気にわがままに
「あの楽しい、この嬉しいが欲しいの!」
と言って、自由を愛する存在で居たいなぁという所にまた帰って来る。
どうしようもなく愛しい子。
最高に尊い。
何でも与えてあげたい。
それが自分だなんて最高だって言っていたい。