外は春爛漫であります。
今日は赤いチューリップが色濃く群生していて、見惚れてしまいました。
ポカポカ陽気なのに……
辛くなってませんか?
なんだかしんどいとか、苦しい感じの方は居ませんか?
嫌な事あったりした人に「受け取れば再配達は来なくなる」とかって回答ありますよね。
「感情を感じきる」って言葉も聞きます。
「ナニソレ?感じとるから辛いんじゃ!」
って私も思ってましたw
受け取るやら感じ切るとは「自分を知る」って言葉に近いんじゃないかと私は思ってます。
「この状況のアレがムカついて、こうなるという予測に私は反発しているんだな」
「私はこんな態度を取られるのは許せないんだな、嫌な記憶を思い出す気がする…」
そんな風に自分の状況を見詰めてみると、無意識に結び付けているものに気付けるかもしれません。
例えば強い怒りや悲しみを感じる時は、私の中では自分が認められてない、蔑ろにされていると判断してしまった事が多い。
それを知ってあげる事で、
実は自分自身を卑下して考えていた事に気付く
→私は本来。無条件で素晴らしい存在だ
→誰の評価も関係なくない?
→ただ内面の反映だった、恐れる必要はない
そんな風に考えて感情を整理できたり、自己の観念を変えられたりする。
何を感じてどう捉えたかは、自分の今抱く定義に従っている
(定義=〇〇なら当然〜である、という関連した決め付けという感じです)
この事に気付いて、自分が本当はどう扱われたいか、どう在りたいのかを知ってあげる事が大切なんです。
その自分の本音を大切にする=自愛です。
内面が変化しなければ、何度も同じ様な場面に出くわす事になるかもしれません。
だから嫌な事をいつまでも我慢しながら味わうんじゃなくて、さっさと自分をケアしてあげる方が楽になります。
いつ何時でも、自分の事しっかり見詰めて大切にしてあげましょう。