「願望をただ愛していよう!」という提案の解説②です。
「願望を愛する」はメソッドとまでは言えないかもしれませんが、それを指針とした自分を維持する事が目的です。
そもそもメソッドとは、それ自体をする事に意味があると言うよりも、メソッドをして自分がどんな状態になるかが重要であります。
(そのうち色々語ろうかな…^^;)
願望をただ愛している自分が目指す状態は、
・執着して叶ってないを固定してない
・ただ好ましく思う、愛を感じる行為に「ある」や「ない」の判断は不要である
・目の前の現実と願望は別物(紐付いてない)
ーーこの様な事になります。
「どうしても叶えなきゃ」
「目の前にまだない、どうしよう」
「いつ来るんだ?間に合わない」
…とか考えると、それはまた土いじりです。
願望を自分が何とかしようとしていると、苦しさや焦りを感じるはずです。
目指す状態は「〇〇を愛している事しか私に出来ることはない」と思って落ち着いている感じです。
何もしていないんじゃなくて、
・余計な事をしない=エゴの判断に従わない
・「こうなったら最高だ」とワクワクしたり、安心して落ち着いている
この大切な二つを最大限やっているのだから、何も不安に思わなくて良いのです。
愛するのに慣れてくると、あまり願望の事を考えなくなるかもしれません。
それは良い状態と言えます。
私達が油断して目を離した瞬間、他の事に熱中している間に、いつの間にか願望は訪れている。
私の場合はそんなタイミングが多かったので、この「愛するだけで放っておく」メソッドをお勧めしております。
(まだつづくな…)